扉組み立て
前々から依頼されていた、集落のゴミ収集所の扉の組み立てをしました。ようやくここまで来ました。といってももう一台あります。
やはり機材が以前の職場とは違って、加工方法などだいぶやり方を変えているので、試行錯誤したりしてここまでくるのにものすごく時間がかかってしまった。この環境になって初めて作るし、手押しもない状態で始めたので作業の右往左往が多かったように思う。
おかげて今後の課題や修正点もたくさん見えてきた。早いとこ自分の環境に慣れないといけないです。はい。
この扉、幅がかなりでかくて手持ちの1100mm長さのパイプクランプじゃ締められないので2本しかない2000mmのクランプと、1100mmを2本組み合わせて締めたので非常にやりにくかった。2000mmももっと増やさないとダメだな。
あと、屋外で使う扉なので接着剤を耐水性のある、タイトボンド2プレミアムってのを使いましたが、これがいわゆる木工用ボンドと粘度が違い、トロトロ(より水に近い)なのでホゾ穴に入れたボンドがひっくり返して組もうと思ったら垂れてきてしまい、拭き取るのが大変だった。慣れてないとこういうことが起こる。
というように組み立ての段階に来ても色々と起こるものであります。こんなことがあっても最後にはしっかりと仕上げないと行けないのです。
ひと通りやると弱点や改善点が見えてくるので次に生かしていかねばなりません。