スライド丸のこ C8FSH
うちは横切盤がないので、今まで材の長さ切りは丸ノコ&治具でやったり、ホゾの胴付を切るのはトリマー&治具でやっていたのだけれど、正直時間がかかりすぎて文字通り日が暮れてました。横切盤の購入も考えたのだけれど、予算と場所の関係で却下。前から良さそうだなと思っていたスライド丸のこを購入しました。
主なメーカーはマキタと日立しかないのですが、スライドの機構について日立がPAT(特許)持っているのでマキタは非常に苦しんでいる(=あまり良くない)らしく仕方がないので自動的に日立一本に絞りこまれました。
その中でどれにするかということで、僕が重視するのは精度。どれが一番精度がいいのか。色々ネットで調べていると、最近の日立イチオシの深切りタイプ(C7RSHC系)がフランジ径が小さいためブレ易く、精度があまり出ない。逆に一番でかいC12RSHは逆輸入(製造は海外?)のため国産より精度が劣るという未確認情報があり(値段もでかい)、結果として消去法ですがC8FSHに落ち着きました。
(↑のように書いていますが、実際使ったことはないので正確なところはわかりません。あくまでネット上で調べた結果です)
で、使ってみたのですがめちゃくちゃ精度が良い!これは今までとは比較にならないぐらい作業スピード、精度共に上がります。丸ノコ&治具だとどうしても治具がベニアだったりもろもろの条件でしっかり精度が出ず苦労していたのですがこれならすごく楽です。超強力助っ人が来てくれて捗りそうです!